ミュージックステーションを見ていた。録画したミュージックステーションのスペシャルを見ていた。年末の歌番組は、ある意味露骨である。
ヒット曲のある人は、そのヒット曲を歌うが、今年のヒット曲がない人は、何食わぬ顔で代表曲を歌う。
そこには、「ヒットは無いけど、いるとオールスター感が出る」というキャスティング意図が透けて見えていて、私はしみじみする。
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ヒット曲のある人は、そのヒット曲を歌うが、今年のヒット曲がない人は、何食わぬ顔で代表曲を歌う。
そこには、「ヒットは無いけど、いるとオールスター感が出る」というキャスティング意図が透けて見えていて、私はしみじみする。
続きを読む先日録画したMステを見ていたら、「今年の曲といえば!?」というランキングで、欅坂46の「サイレントマジョリティー」がランクインしていた。この曲は確かに人気のある曲で、YouTubeでも再生回数はかなり高い。
私自身歌詞に共感するところもあり、この歌の強いメッセージ性には衝撃を受けた。例によって作詞は秋元康である。さすが秋元先生、いい詞書くなあ…と呑気に聞いていたが、よく考えたらこんなに恐ろしい詞もない。
それはひとえに、「この世界は群れていても始まらない」と、少女たちの群れに歌わせる秋元先生の恐ろしさである。
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今年ももうすぐ終わるようだ。
今日、髪を切りに美容院に行ったところ、
美容師の方に「年末はいつから休みなんですか?」と聞かれ、
「そういえばいつからだろう…」と考えたがわからず、
自分がワーカホリックであることをしみじみと思った。
年末休みというものの存在を今年初めて認識したのだ。
美容師さんも苦笑いである。
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