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手羽作文

東京在住の手羽先くんが、反省を込めて書くブログ

なぜ、観客たちは金テープが発射されると、必ず「キャー」と言うのか

ミュージックステーションを見ていた。録画したミュージックステーションスペシャルを見ていた。年末の歌番組は、ある意味露骨である。

ヒット曲のある人は、そのヒット曲を歌うが、今年のヒット曲がない人は、何食わぬ顔で代表曲を歌う。

 そこには、「ヒットは無いけど、いるとオールスター感が出る」というキャスティング意図が透けて見えていて、私はしみじみする。

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欅坂46「サイレントマジョリティー」の歌詞は怖すぎる

先日録画したMステを見ていたら、「今年の曲といえば!?」というランキングで、欅坂46の「サイレントマジョリティー」がランクインしていた。この曲は確かに人気のある曲で、YouTubeでも再生回数はかなり高い。

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私自身歌詞に共感するところもあり、この歌の強いメッセージ性には衝撃を受けた。例によって作詞は秋元康である。さすが秋元先生、いい詞書くなあ…と呑気に聞いていたが、よく考えたらこんなに恐ろしい詞もない。

 それはひとえに、この世界は群れていても始まらないと、少女たちの群れに歌わせる秋元先生の恐ろしさである。

 

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年末、髪を切りながら

雑感

今年ももうすぐ終わるようだ。

今日、髪を切りに美容院に行ったところ、

美容師の方に「年末はいつから休みなんですか?」と聞かれ、

「そういえばいつからだろう…」と考えたがわからず、

自分がワーカホリックであることをしみじみと思った。

年末休みというものの存在を今年初めて認識したのだ。

美容師さんも苦笑いである。

 

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【真田丸も終盤】三谷幸喜の真の実力が分かるオススメ演劇DVD!

感想

真田丸も終盤ですね。三谷幸喜という人は、日本を代表する喜劇作家であることは間違いないですが、その作品の出来は結構当たりはずれが多いのが実際のところだと思います。ドラマも「古畑任三郎」などのヒット作はありますが、視聴率的に惨敗しているものが多く、映画に関しても、昨年「ギャラクシー街道」が大コケしたばかり。今回の「真田丸」で汚名挽回は果たせたかと思いますが、「三谷幸喜ブランド」には当たりはずれが激しいイメージがあります。

それは彼の本業である演劇でも同じで、三谷幸喜の舞台はイマイチの時も結構あるのですが、それでも彼は定期的に、天才的に面白い舞台を作ることで、トップ作家の地位を保ってきました。正直、三谷幸喜が演劇で時折見せる才能は、映画などの比ではないと個人的には思っています。その中で、いくつかDVDになっているものを今回はご紹介します。

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「大貧民負けてマジギレ」した男を笑って許せるか? 大貧民でなく、何だったら許せるか?

雑感 感想 歌詞考察

先日、友人たちと話していて、ふとしたことから湘南乃風の代表曲「純恋歌」の話になった。まさに湘南乃風の代表曲であり、ヤンキーカップルの純愛を歌った曲なのだが、我々文化系根暗グループからすると、その歌詞に違和感を覚えるところが多々あり、その代表的なものは、

①「パスタ作ったお前」は本当に家庭的な女か?

②「大貧民負けてマジギレ」する男を見て笑っていられるか?

の2点であった。

順番に考えてみる

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