学生時代のツイッター
学生時代、ツイッターをやっていた。詳細には覚えていないが、結構熱いことを書いたりしていた記憶があり、今では赤面ものである。その後私は就職して忙しくなり、ツイッターのことは完全に忘れて放置していた。だがある日、友人から「お前のツイッター乗っ取られてない?」と連絡があり、久々に見てみたら驚いた。
レイバンの宣伝ツイートを連発しているのである。
どうやらツイッター内の私はレイバンを激安で売ることができるようだ。現実の私は慌ててログインしようとしたが、その時には完全にパスワードを忘れていた。(パスワードを変更するために必要なメールのログイン方法も忘れていた)突如、怒涛の勢いでレイバンの宣伝を始めた自分を眺めることしかできない。
そうこうしているうちに、ツイッターのセキュリティシステムによってアカウントは自動削除された。熱かった学生時代の私は、レイバンと共に闇に葬られたのである。
あの頃の私の輝いていた瞳を、レイバンが覆い隠してしまったのだ。
上手いこと言えてないが、まあそういうことだ。
ギリギリの世代
最近はバカッター事件などもあるが、自分が高校の時ツイッターとスマホがあったとしたら、バカッターにならなかった自信はない。
ある意味、ギリギリ逃げ切った世代なのかもしれない。
魚の骨
魚の骨が喉に刺さった。いつまでも抜けないので、鏡で見て見たら、結構大きな骨が刺さっているのが見えた。大きさにもショックを受けたが、こんな大きな骨を、気づかず飲み込んだ自分の鈍感さにショックを受けた。
餅を喉に詰まらす日も近いかもしれない。
靴屋の営業
靴屋で靴を買う際、試着を手伝ってくれた店員さんから靴専用の消臭スプレーを勧められると、「俺の足、そんな臭かったのかな…」と不安になり、つい買ってしまいそうになる。そういう心理効果を狙った営業スキルなのだろうか。
それとも本当に臭かったのだろうか。