手羽作文

備忘録と反省文を兼ねて書くブログ

還暦の人狼

還暦の人狼

2020年の正月に親戚が集まった時、人数がいるので人狼をやろうということになった。従兄弟たちは当然ルールを知っているが、父らの世代は初体験だ。

ルール説明もそこそこにお試しで1回やってみたところ、無実の村人である父が人狼の従兄弟によって濡れ衣を着せられた際、「き、君はどうしてそんなことを言うんだ…」と狼狽えたのが新鮮だった。

還暦を過ぎると、人狼をやっても重みが出るものだ。

 

空気清浄機

空気清浄機の下にたくさんホコリが溜まっていた。なんか深いな、これ。

気のせいかもしれないけど。

 

出頭

今日、免許証の住所更新のために、タクシーに乗って「警察署までお願いします」と言う機会があったが、運転手さんは一瞬でも「自首かな?」と思っただろうか。思ってないか。

 

検温

最近、色々な店舗や会場の入り口で体温を測るが、毎回35度台なので、逆に不安になってきた。1度、「35.0℃」という、とんでもない数値が出たが、受付の人は「はいどうぞー」と機械的に通してくれた。

みんな疲れている。

 

夢日記

昼間、赤坂であまりにも眠かったのでカプセルホテルに入り仮眠。「こうしてだましだましやっていくんだなあ」と思う。
カプセルホテルで寝ている時に、夢を見た。

目が覚めたら私は車で運ばれていて、運転席のやけに愛想のいい男から、「実はホテルの廊下を寝ながらうろうろしていたので保護したんですよ」と告げられる。そうだったのか……恥ずかしい、と思う私。「一旦別のホテルに移ってもらいますね」と言われ、なぜか納得。“別のホテル”にたどり着くと、そこはホテルと言うよりレストランで、謎の美女が現れ、男と一緒に、キャビアとウニをやたらと勧めてくる。キャビアとウニを食べながら世間話が続き、私もなんとなく変だな、と思い始めた頃、女が、「ライン交換しましょう」と言ってきたのをきっかけになぜか私は「ここは怪しい!」と確信し、適当な言い訳をしてレストランを飛び出した。だが外には謎の極彩色のアジアのような街並みが広がっており、土産物屋の中から出てきたダンサーのような謎の女に捕まりそうになったところで目が覚めた。

どう考えても疲れてるな。