手羽作文

備忘録と反省文を兼ねて書くブログ

寄付をよろしく

寄付

数年前から、「途上国の学校に行けない子供に学ぶ機会を与える」という活動をしているNPOに、ほんの少しだけ毎月寄付している。すると「あなたはサポートしているのはこの男の子で、近況はこんな感じですよ」というレポートが1年に1度くらい届くのだ。確かに漠然と寄付するよりモチベーションも上がるし、いい仕組みな気がする。
どうやら、そのレポートによれば彼の一番好きな科目は「体育」らしい。
なんかちょ〜〜〜っとだけ引っかかるのは、私の心が狭いからだろうか。
子供が「体育」が一番好きなのは別に普通のことだし、「体育」だってもちろん立派な科目なのだから何も問題ない。
何も問題ないぞ!オレのバカ!

 

心配

彼女が「ビートたけしの周りに今、信頼できる人がいるか心配だ」としきりに言っていたが、しばらくして「大金持ちの爺さんの心配なんかしてる場合じゃないわ」と改めたので、確かに、と思った。

 

セッション

会議中、おそらく「折衝」のことを「セッション」と間違えている人がいて、「今、取引先と難しいセッションが続いてる」と言っているので動揺を抑えきれなかったが、仕事をジャズに例えていると考えれば、大きくは間違えてない気がしてきた。

 

残念

ノンフィクション本などで、中立的なフリして「言い放った」などという表現を使っている文章は残念だ。「発言した」と書けばいいのに、筆者の主観が入ってしまっている。

 

よろしく

内田裕也とか、昭和世代のアウトローな人たちはなぜ「よろしく」という言葉が好きなんだろう。「4649」とか「夜露死苦」とか。
「よろしく」ってなんか比較的丁寧な言葉遣いな気がするが……
「よろしく」とか絶対に言わないやつの方がアウトローじゃないか?